◆◆◆映画「君が代不起立」上映会+シンポジウムのご案内◆◆◆
★★ 四ツ谷聖イグナチオ教会上映会
日時:6月13日(水)18:45−20:30
場所:カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)信徒会館203B室
(JR・東京メトロ四ツ谷駅下車すぐ、上智大学手前)
参加費:無料
●東京都では「君が代」斉唱時に立たなかっただけで重い処分が課せられます。不起立の教職員たちの不当な「強制」に静かに立ち向かう勇気ある不屈の姿勢を撮ったものです。
●6月27日(水)には、重い処分を受けている根津先生に来ていただきお話を伺います。
★★ 上智大学社会正義研究所・連続企画『自由は危ないのか』
★ 第一回:ドキュメンタリー映画『君が代不起立』上映会
(With English Subtitles)
日時:2007年6月27日(水曜日)17:00〜19:30
場所:上智大学(四谷キャンパス・中央図書館9階L921号室)
参加無料・事前登録不要
上映時間87分&河原井純子さん(東京都教員・停職処分中)たちとの質疑応答
2003年に東京都教育委員会が卒業式や入学式での日の丸掲揚・君が代斉唱の「厳格実施」を通達して以来、のべ340人を超える教員が職務命令違反を理由に懲戒処分を受けている。2006年9月には東京地裁が「強制は違憲」とする判決を下したにもかかわらず、東京都教委は2007年3月に新たに35人に処分を行った。都教委の処分は累積性を持つことから、現況では2008年3月についに免職処分(解雇)となる教師が現れることが危惧される事態となっている。
2006年12月にビデオプレス社が公開した『君が代不起立』は懲戒処分に直面している不起立の教職員たちの考え、教育への想いと行動、そして彼らの教え子たちの姿を追ったドキュメンタリー映画であり、これまで各地市民団体、ICU、外国人記者クラブなどにおいて上映会を積み重ねている。
★ 第2回:シンポジウム
日時:2007年10月11日(木曜日)17:00〜19:30
場所:中央図書館9階L921号室
参加無料・事前登録不要・使用言語日本語
「憲法と自由」 高見勝利・上智大学法科大学院教授
「信教の自由と政教分離」 谷大二・さいたま教区司教
「反自由の政治」 中野晃一・上智大学国際教養学部准教授
思想良心の自由、表現の自由に限らず、信教の自由なども含めて今日自由をめぐる問題は実に多岐にわたっている。戦後憲法の中で曲がりなりにも保障されてきた個人の自由がかつてないほどに脅威にさらされていると危惧する声が上がる一方で、逆に「戦後民主主義」の行き過ぎた自由が国家の存続基盤そのものを危うくしているという論調も強くなってきている。
ドキュメンタリー映画『君が代不起立』上映会での問題提起を受けて、自由の現在と将来についての学術的論考と討論を更に進めることが本企画の趣旨である。 折しも、憲法改定を掲げる与党による国民投票法が制定され、この法律が教員・公務員の「地位利用」を禁止した規定を含むことによって、同様に政権与党の意に沿わない見解を表明した教員は懲戒処分の対象となる可能性も出てきている。私立大学で教育に携わる私たちにとっても他人事ではありえないこの問題を通じて、思想良心の自由について、本学教職員・学生らと議論し考えることが本企画の趣旨である。


私自身、この映画を見るのは初めてでしたし、根津さんや河原井さんのことを、きちんと聞いたのも初めてでした。見ていて、何だか胸が熱くなりました。
何よりも感動したのは、根津さんの教え子たちの姿でした。ああいう教え子たちを育てた教師を処分して、何の教育改革かと思いました。
再来週、根津さんにお会いできるのが楽しみです。