教育基本法改悪が採決されてから一週間。
埼玉県の鳩ヶ谷市では12月の20日の教育委員会会議では委員長が「占領下でできた教育基本法がやっと改正した。これからは...」と発言。これからは露骨に国家主義的発言があちこちで始まるのでしょう。
参議員での131対99という数字は数の上では確かに多数です。しかし会議そのものが政治倫理の欠けて政治家によって画策されてきたものであるとしたら、それはもはや民主主義とはほど遠いものです。
日本の社会では教育の理念すなわち教育基本法が一般の人々の関心を呼ぶ事はめったにありませんでした。学校はいじめや自殺などの深刻な問題があったときにニュースに取り上げられるだけです。
政府もこういう一般の人の関心度を計算していたと思います。
やらせミーティングなどの話もすぐに忘れ去られてしまうでしょう。
また私達はちいさなグループですが毎日のように国会前に通いました。北海道や九州からの教職員組合の参加が多かったのに比べ首都圏がとても弱かったと感じました。
私は埼玉ですが参加人数が少ないのに驚き、知り合いの教員にいろいろ呼びかけましたが、仕事に追いまくられてとても考える余裕もないようでした。
教職員がそれではとても「教育基本法」を、「子どもの未来」を、守る事はできません。
国会前には全国からたくさんの人が集まっていましたが、あの10倍以上の人数がいたら、と悔やまれます。
教員から戦うエネルギーをすっかり奪ってきた文科省や地方の教育行政の思うつぼとなってしまいました。学校現場ではとっくに教育基本法改悪が行われていたのです。
これからは早急に教育基本法再改正と憲法擁護をめざした運動を展開していかねばならないと強く感じています。
運動は党派を超えて戦っていかなければ力にはなりません。 目標達成のための連帯をこれからも呼びかけてください。緊急メールはまだ生きています。できれば都道府県ごと、および中央の集会を早めに何度もやれれば効果的ではないかと思います。人々に関心を持ってもらうために必要だと思います。
「やさしい街づくりの会」
Posted by タマラ at 2006年12月24日 22:21


何かこう「国民」全体が無意味な多忙化へと「総動員」されているようで、こうした重大な出来事も何事もなかったかのように素通りしてしまうのが不気味です。