2007年09月27日

「9条フェスタ2007」は、非暴力で平和を求める多様な団体、個人がつながり合うための開かれた集いです(メインページより)。

main-top.jpg (今年の「9条フェスタ」のイメージ)
★ 
そういえば、わたしが見にいった区民センターも、上映時刻を電話で尋ねたのですが、「当方は会場を貸しているだけだから、知りません」とやけに冷淡だった。…公務員は、憲法遵守の義務があるのに、何を臆しているのでしょう…。役所というのは、結局、憲法よりもなによりも時の権力になびくものだから…。今の自民への逆風が本物だとも思っていないのでしょう。
憲法映画『日本の青空』晴れぬ空? 後援拒否の自治体次々(東京新聞 9/22夕刊)

 「撫順の奇蹟を受け継ぐ会」の「戦争の真実を語り継ぐ元戦犯たちの告白」もありますし、多彩に学べそうです!↓
9/29(土)は、2007年「9条フェスタ」(同メインページ)
★ 新政権、さてどうなるのか… 
「壊す人」「壊せなかった人」「結局、壊す人」(『マガジン9条』9/26デスク日誌)
究極の世襲総理、庶民の痛みを分かっていますか(辻元WEB 9/25

鳩山邦夫法相の「死刑制度見直し発言」は確信発言なのか(JANJAN 9/26)

★ 新政権の幹事長は、47年「教育基本法」をつぶした当事者、元文科相の伊吹氏です。
「子どもはお国のためにあるんじゃない! 市民連絡会」で広田照幸氏が講演(多面体Fブログ)
 埼玉の自衛隊・入間基地内にあるMD指令部は、アメリカのどこかの地下基地にデータを送ってそこからの指令を仰いで動くそうですが。…音の10倍くらいの速度で飛んでくるミサイルですから、実は、あまり当たらないらしい。フランクフルトの人々は、次のテロ標的はドイツ、しかも金融の中心地で国際空港があるフランクフルトだろう、と戦々恐々としていましたが、軍備で武張ると、いらぬ心配が増幅されます。
PAC3演習反対928防衛省ヒアリング

テロ阻止国際協力・洋上補給の重要性説明・市民対象に防衛セミナー・防衛省 全国7都市で連続開(自衛隊の『朝雲ニュース』より)

posted by みつのぶ at 22:11| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月24日

「涙のうちに種播く人は、喜びのうちに刈り取る」(詩篇126)

index_photo3.gif (映画:『日本の青空』より)
 「テロ特措法」に基づく自衛隊の活動について知りたいと思っていたら、「報道ステーション」が取り上げていたそうで、YouTubeで見られます。…「銀行強盗が使う車にそれと知っていてガソリン給油を手伝ったらりっぱな共犯だ」って誰かが言ってましたが…。何をやっているのかの情報開示は、継続にせよ新法にせよ必須ですね。
検証 自衛隊"給油"の真実 イラク戦争「転用」の記録(NET報道ステーション動画・YouTube配信)
海自艦が給油した米艦はイラク作戦に使用した(ピースデポ資料)
 たびたびの裁判所からの門前払いにもうまずたゆまず前進するグループです。その姿勢に頭がさがります。真理は時の政局や権力が決めるものではないのだから、「涙のうちに種播く人は、喜びのうちに刈り取る…」時が必ず来るでしょう。

都民ら245名が「改定教育基本法は憲法違反」として提訴(JANJAN 9/24

改正教育基本法は違憲 「愛国心強要」と都民提訴(東京新聞9/21
韓国の全教組の先生からメッセ−ジ(東京都教員を免職された増田先生より)
 先日、近所の区民センターで上映されたので、『日本の青空』をようやく鑑賞することができました。主人公の鈴木安蔵氏こそ「涙のうちに種播き、喜びのうちに刈り取った」人だと思いました。
映画「日本の青空」の上映日程(キリスト者平和ネットより)
 先代ヨハネ・パウロ2世時代からの方針を受け継ぎ、バティカンはアメリカのイラク戦争に対しては厳しい姿勢をくずしません。これも「政治」的であると言えばもちろんそうでしょう。
法王、米国務長官との会談拒否(しんぶん赤旗 9/21

posted by みつのぶ at 22:36| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月21日

帰ってみたら安倍が消えていたけれど…

xcw.jpg (ベツレヘム:ご存知、キリスト生誕の地。パレスチナ人居住地区だがキリスト教徒が多い。しかし、イスラエル政府は壁を築き、街に入るには厳重なチェックがある)
 ながらくご無沙汰いたしました。おかげさまで無事に帰国しました。お留守番、本当にありがとうございました。…帰ってきたら、宿敵というか、本ブログのそもそもの始まりのきっかけである「教育基本法」改悪強行採決の当事者である安倍氏がいなくなってしまっていました!なんというか、権力というものの恐ろしさとはかなさを感じます。あれほどの脅威も、終わってみればこんなものか…。これで憲法改悪のアラーム度はやや下がったかもしれませんが、権力にとりつく魔の力は、安倍は使い捨てにしましたが、すぐに別の顔・別のやりかたで、再びわたしたちを牛耳ろうとしてくるものでしょう。安倍政権下で経験したことを基にして、さらに学んだことを進化させねばと思います。

安倍首相「麻生にだまされた」(韓国・東亜日報)

素人にも分かり易く、説得力も十分〜『憲法の力』を読んで(JANJAN 9/20
伊藤真の憲法手習い塾・第52回「安倍首相と私の夢」(マガジン9条より)

 しばらくドイツに滞在していたのですが、安倍退陣について、「アフガン問題の先行きを苦慮して」などと報道されていて「えっ?」と思いました。ドイツは、NATO傘下にあり、アフガンに派兵していて、それが国民の悩みの種であるので、それを日本の問題にもすりこんでいるのかと思いました。というのも「テロ特措法」というのは、イラクの米軍を助けるものだとわたしが思い込んでいたから。でも、この法律はイラクのためだけでもないのですね。ともかく、問題なのは、この法律の下で一体なにが行われているのかをわたしたちが全く知らない(知らされていない)ことなのだと思います。それでいながら、あなたはこの法律に賛成ですか、反対ですか、なんてアンケートが行われているのも変ですね。ですので↓

〜テロ特措法を廃案にし、自衛隊の海外派兵を止めるために〜改めて、その目的を問う
 ドイツでは、「安倍退陣」などといっても、一般の人々には遠い遠い話で、その理由や背景などまで知っている人はほとんどいません。最も重厚な「フランクフルター・アルゲマイネ」という新聞ですら(この新聞は、がんらい経済状況からものごとを見ることに強みのあるやや保守的立場なのですが)、「体調不良で退陣か」などと書いていて、それを鵜呑みにして「アベの調子はそんなに悪いのか」なんて尋ねてくる一緒に住んでいる神父たちに実状を説明するのに苦労しました。ただ「緑の党」系の下の新聞だけは、本ブログが問題としてきたような安倍政権の内実をうがって知らせていました。…ドイツ語ですからチンプンカンプンの方がほとんどでしょうが、ご参考まで。写真もなにかとても象徴的です↓
日本、自らを忘れる国(ドイツ『ターゲスツァイツング』9/14)
 従軍慰安婦や靖国など戦争責任問題は、安倍政権の不誠実さが端的に現れたひとつの点だと思いますが、これは、「罪と悔い改め、和解と償いによる救い」というキリスト教信仰の根幹にかかわることだと思うし、こういうところからこそ本ブログも始まっているので、続けて学んで生きたいです。今回ドイツに行ってきても、やはりこの問題への我彼の取り組みには大きな差があると思いました。それは情けないことです。↓の動画、南京大虐殺記念館での日本の若者の言葉の無さをどう見るか…?
10/14『在日朝鮮人「慰安婦」宋神道のたたかい「オレの心は負けてない」』上映会のお知らせ
南京大虐殺記念館を訪ねる〜815日(湯本雅典・ビデオプレス・YouTube配信)
 最後に、以下のような投書をいただきましたが、みなさんはどうお考えになられるでしょう?
「はじめまして!

本HPに、たまたま行き着いたカトリック信者である3等海佐の海上自衛官です。私は幼児洗礼を受けた割には、他の信者の方々の手本になるどころか、「悪い見本」のような信者だと思っていますが、毎日曜日には欠かさず教会に行きミサに預かっています。最近、特に強く感じるようになったのですが、何故教会が政治的発言を強めるようになったのですか。憲法、教育基本法問題等々しかりです。以前はそのようには感じなかったのですが・・・・私は、職業柄からか残念ながら何れの問題についても皆さんとは全く異なった・・・いや180度反対の考えを持っています。教会が政治的な発言を強め、信者相互が信仰とは別の次元で互いに対立し、不信感を募らせるのではないかと危惧しています。現在の教会の姿が続く限り、近い将来私のような信条を持った人間は教会に行くこともできなくなる、教会での居場所がなくなるのではと心配しています。寂しい限りです・・・・」

posted by みつのぶ at 07:16| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月15日

がんばってください、根津先生

9月になり、子どもたちも学校にもどってきましたね。根津先生の停職出勤日記も、2学期の最初の1週間の分がアップされていました。先生の半年の停職も、今月で終わり、いよいよ来月からは学校の中で、先生の本来のお仕事をすることができるのですよね。あと少しです。がんばってください、根津先生。あらためて、心からのエールを送りたいとおもいます。
posted by 静川夏理 at 13:59| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月14日

もうすぐ敬老の日ですね

9月13日の日本経済新聞の夕刊の17面に、「95歳のブロガー」についての記事が載っていました。鈴木千春さんという記者の方の記事です。「左派支持者で、カトリック信者」である、スペイン人のマリア・アマリアさんは、半年前にお孫さんから、95歳の誕生日のプレゼントに、ブログを贈ってもらったそうです。お孫さんが祖母の口述筆記役を努めているこのブログの話題は、「スペイン内戦勃発の思い出から、闘牛、ガリシア州沖の海洋汚染まで」と幅広く、「半年足らずでアクセス数が35万件」にもなっているそうです。
社会への生き生きとした関心と、語るべきことをたくさん持ったマリアさんも、それを支えるお孫さんもとても素敵だとおもいました。日本でも、語るべきことを持った高齢者のかたがたや、介護や子育てや病気などで外出が自由にならない方たちが、もっとインターネットを通じて発言できるようになったら素敵なのではないかとおもいました。
posted by 静川夏理 at 12:47| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月11日

「家庭だんらん法」?

 9月11日です。アメリカ同時多発テロから6年がたちました。それとはまったく別の話題ですが、昨年以来論議されている「ホワイトカラーエクゼンプション」制度に関して、舛添厚生労働大臣は「家庭だんらん法」と呼ぶべきだと主張し、波紋を広げつつあるようです。時事通信9月11日
posted by ライムンド at 16:39| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

「テロ対策特措法」延長と安倍政権の行方

 11月に延長期限が来る「テロ対策特措法」の延長が成立せず、自衛隊艦船によるペルシャ湾岸上での多国籍軍艦船への給油活動が中断することになれば、安倍首相は「責任をとって退陣する」意向である旨の報道がされています。産経9月9日 毎日9月9日
 
 参院選での自民大敗、民主圧勝という事態にも現われているように、小泉政権以来と思われる日本の政治のアメリカへの強い傾斜はここに来て安倍政権と共に転機を迎えようとしているのかも知れませんね。
posted by ライムンド at 20:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月08日

地雷の廃絶を

今年は、ダイアナ元妃が亡くなられて10年でもあります。彼女が生前に対人地雷廃止運動にかかわっていたことは有名ですね。その連想で、調べてみると、今年は、オタワ条約からも10年なのだそうです。(くわしくは、 地雷廃絶日本キャンペーン のホームページを御覧下さい)
カンボジアなど、アジアの国で地雷に苦しめられているところがあることを考えても、日本の国には、軍備以外のところで、世界のため、アジアのために貢献できる機会がたくさんあるのではないか、と感じます。ほんとうに世界の平和と福祉のために役に立つような貢献を、積極的にしてゆくことが9条を守り続けるためにも大切なのではないかと思われます。9条を守るということは、自分たちだけが戦争で死にたくない、ということからではなくて、本来、戦争をして人を殺したりしないと決意することは真理にかなった正しいことだから、世界中がそうあらねばならないから、という理由でなされるべきだと私はおもいます。そしてそれを世界に理解してもらうためには、やはり、国内においてはそうした国の理念を国民の合意にまで高める努力が、また国外に対しては日本は世界の幸せのためにほんとうの意味で責任を果たしたいとおもっているのだという意思表示と行動が必要なのではないかとおもいます。
posted by 静川夏理 at 06:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

マザーテレサの祈り

昨日で、マザー・テレサが天に召されてから、ちょうど10年たちました。いろいろなところで、マザー・テレサの愛を偲ぶイベントもあったこととおもいます。また、ひとりで静かに、マザー・テレサの愛に思いをはせたカトリック信者の方がたも多くいらっしゃったのではないでしょうか・・。
1日遅れて恐縮ですが、マザーの美しい祈りの言葉の一節を、皆様と分かち合わせていただきたく、またまた投稿させていただきました。

「主よ、あなたご自身が私の存在を完全に支配してください。
私の接する人々が皆 私の中にあなたの現存を感じとれますように。
私を見る人が、私ではなく あなたをこそ私の中に認めますように。」
         『マザー・テレサの祈り』 ドン・ボスコ社 より

マザーテレサの語録のサイトも見つけました・・。 
posted by 静川夏理 at 14:58| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月02日

「ガラスのうさぎ」の高木敏子さんの新著

今朝の朝日新聞の31面に、「ガラスのうさぎ」の著者、高木敏子さん(75歳)の、インタビュー記事が載っていました。(帯金真弓さんという記者の記事です。とてもよかったです。)
「ガラスのうさぎ」といえば、30年くらい子どもたちに読みつがれてきた児童書で、高木さんの戦中戦後の過酷な体験を記したものです。自分も小学生のときに読みました。内容は忘れても、防空頭巾をかぶった少女がひとり、とけかけたガラスのうさぎを抱いて東京大空襲の焼け跡に立っている姿だけは、題名を聞くたびに心によみがえってきて、戦争の悲惨さを思い起こさずにはいられません。
記事の中で、高木さんは、「教育基本法改正や国民投票法が次々と通り、防衛庁が省になって発言権を増した今、当時(戦前)と同じような空気を感じ」るとおっしゃっています。また、「『攻撃されたらどうする』という人がいますが、話し合いで解決すればいい」とも話しておられます。東京大空襲でお母様と妹さん2人を、そして終戦10日前に米軍機の機銃掃射でお父様を亡くされた高木さんのこの言葉のなかに、反戦と平和への強い意志を感じます。
その高木さんが入退院を繰り返しながらも、「私の遺言」という思いを込めて1年かけてまとめた「ラストメッセージ ガラスのうさぎとともに生きて」(メディアパル)1575円がこのほど出版されたそうです。高木さんのメッセージにみんなで耳を傾けたいとおもい、また投稿してしまいました。
posted by 静川夏理 at 09:34| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

ゆとり教育脱却か

昨日の新聞各社の記事によれば、学習指導要領の改訂を検討している中央教育審議会では、小学校の「総合的な学習の時間」を週1時間削減して、かわりに主要教科の授業時間を1割程度増やす方針を固めたそうです。総授業数の増加は、昭和52年以来なんと30年ぶりだそうです。それをうけて、今日の各社の新聞の社説でも、「やっと」という賛成派から、慎重派まで、いろんな意見が表明されているようです。また、今日の毎日新聞の1面では、それとは別に、農水、文科、総務3省プロジェクトとして、すべての小学生が農山漁村で長期宿泊体験をすることをめざす「子ども農山漁村交流プロジェクト」を始めると、昨日発表したとの記事が載っていました。3省が協力して、こうした有意義なプロジェクトを実施してくれるのは、とてもいいことだとおもいます。公教育での基礎学力の定着は、やはり喫緊の課題。格差が広がる社会の中で、塾に行ったり私立に行ったりすることのできない子どもたちと、そうした余裕のある子どもたちとの学力格差が拡大している現状を考えれば、子どもが自分の持って生れた可能性をのばすことができるように、小学校段階できちんと時間をかけて学力の基礎を養うことは大切だと思います。とはいえ、「ゆとり教育」がめざした「生きる力」そのものの養成もとても大切なことです。現場の先生も大変だとはおもいますが、ふたつが両立しうるように、社会全体で、もちろん親も含めて、教育を支えてゆかなくてはならないとおもいます。皆様は、どうお考えでしょうか・・。
北海道新聞
posted by 静川夏理 at 18:37| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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