2007年02月28日

「ありがとう」ではなく「ごめんなさい」

戦争になったら国のおエラい方々やその子たちから徴兵するという法律があれば、だれも戦争を始めない…と、どなたかおっしゃってましたね。たしかに今の政府や自民党の「自衛軍、自衛軍」とわめいている議員の顔を見ていても、そう思います。自分たちは絶対安全地帯にいながら戦争をうんぬんする。…靖国神社は、死んだ人々に「ごめんなさい」を言うのでなく、「ありがとう」を言うところであることが根本的な問題だ…と、浄土真宗の菱木政晴氏(市民的自由の危機と宗教―改憲・靖国神社・政教分離』白澤社)がおっしゃっていました。「ありがとう」なら、「では、またやりましょう」につながりやすい。でも「ごめんなさい」なら、「もう二度としません」となるはずです。書評『あの戦争をつたえたい』(岩波書店) (JANJAN 2/28)
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君が代伴奏裁判について

「君が代」伴奏拒否の音楽の先生の裁判は散々でした。司法というものに「?」を感じてしまいます。三権の一つであるはずなのに、だいたいいつも他の二権に従属しているみたいです。人が人を裁くのですから、完全さが求められないのは先刻承知ですが、法律の文面ばかり勉強している象牙の塔の少数の人々が、(世間も見ずに?)国家の三分の一権を担うなんてそもそもありでしょうか…?ともかく、「裁判所というのは、世論とか外からの声に案外微妙に左右される…」とある弁護士さんも話しておられたから、懲りずに声を上げ続けるばかりですね。
「君が代」伴奏拒否音楽教諭の上告棄却最高裁 差し戻し少数意見も (しんぶん赤旗 2/28)
君が代判決 「お墨付き」にしてはいけない (毎日新聞 2/28 社説)
Y.S.さんとY.N.さんのメールより
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posted by みつのぶ at 18:25| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「プリンセス・マサコ」のその後

天皇が皇室神道の祭司であるのは明白であって、祭祀を司っておられるのは当然でしょう。私的な行為としては、なんら問題ないですが、自民党の一部に「天皇の祭祀等の行為を『公的行為』として位置づける明文の規定をおくべきである」などと言う人々がいることは遺憾です。天皇の位置づけは、憲法論議には本来避けて通れない問題ですが、「タブー」がそれこそここに集中しますね。わたしたちとしても、まず第9条を守ることの方に追われているわけですが。宗教学的には、儀式が中心で漠然とした教義のあいまいな宗教は、政治や国家権力に利用されやすく、それに対してはっきりした宗教的自覚を促す宗教(キリスト教や、浄土真宗など)は、教義ももつし、権力者にとっては、為政の邪魔になることが多い…、と言われますね。政治には(「まつりごと」というくらいで)儀式や顕彰などが不可欠で、どうしても宗教的な要素が混入しますから。その点からすれば、象徴天皇というのは、政教分離問題においては、やはりぎりぎりの線上にあるように思いますが…? 宮内庁殿、もっと情報公開の必要がございます!(PJニュース 2/28)

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チェイニー米副大統領は何のために来日したのか?

たしかにチェイニー副大統領来日の目的が、「日米同盟の重要性を再確認、イラクへの米軍増派の理解、北朝鮮核開発を巡る6者協議への対応などアジアの安全保障について」だというなら、米副大統領が久間防衛大臣と会談しないのはおかしいですね。「久間防衛大臣が先月、イラク戦争に批判的な発言をしたことへの不快感」が理由であろうということで、なんとなく納得させられていますが…。おかしい…?それにしても、イラク戦争への日本の戦費負担がすでに「30兆円以上」というのには、びっくり仰天です。地回りへの貢にしては多すぎないか?これだけのお金を教育や福祉につかったら、どれだけ「美しい国」になることか!!
チェイニー米副大統領は何のために来日したのか? (JANJAN 2/27)
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安倍改憲志向「執念のとりこ」か「コケの一念」か

伊吹文科大臣の「人権メタボリック発言」について、辻元さんが「伊吹大臣は、人権と権利をごっちゃにしておられるようだ」と述べておられますが、「なるほど」と思いました。それにしても、「日本人は同質だ」などと言える人だからこそ、「個人の尊厳」と「人格の完成」をうたった教育基本法を「国策に従う人材の形成」法に変えてしまえたのだな、と思います。同じ人なんて一人もいませんよ。みんな、神さまから一人ひとり全くちがう役割と課題・使命を与えられているんですから。みんな大切な一人ひとり。だからこそ、一人ひとりは誰からも犯されざる内心の自由をもっているし、この尊厳こそ、互いに絶対に守らなければならないものなんですよ。こういうことがわかっていない人は、平気で人を強制して戦争にでも送って人殺しもさせるでしょう。それが、文部科学大臣とは…。安倍首相の改憲志向も「執念のとりこ」かと思っていましたが、辻元さんの秀逸な追及で、なんだ「コケの一念」か、と思えてきましたね。
社民・辻元氏、「古くて、現実離れ」と首相の改憲論批判 (朝日新聞 2/27)
日本の人権は「栄養不足」予算委員会で質問しました(1) (辻元WEB 2/27)
憲法改正は安部総理の「ひとりごと」?予算委員会で質問しました(2) (辻元WEB 2/27)
posted by みつのぶ at 06:48| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする