続きを読む
2007年01月12日
東京の公立学校の踏み絵B
「日の丸・君が代」で忘れてならない観点の一つは、アジアの人々との歴史的な関係の問題ですね。安倍首相が望むように、日本が「美しい国」になれるとしたら、それは日本が自分の歴史の負の遺産と向き合い続けることができてこそでしょう。ドイツは「悔い改め」を国としてやってきたから、近隣諸国との信頼関係を回復できました。これからますますグローバル化していく日本社会において、そういう過去の歴史の負の遺産と誠実にかかわらないで、ある人々の「内心の自由・思想良心の自由」を圧迫するようなことが公然と行われ続けるようなら、そんな「美しい国」などは、アジアからは軽蔑されるだけの独りよがりな幻想でしょう。「和解」するために、自分をへりくだらせることができないメンタリティーというものを、経済力と武力を第一にする人々には感じます。カトリックも、戦争中の体制にはまったく妥協したという負の遺産をもつわけですが…。以下、引用…
続きを読む
続きを読む