2006年12月21日

しんぶん赤旗主張:臨時国会閉幕 安倍政治の矛盾は深い(12/21)について

 安倍政権が、彼らにとって一番だいじな支持者から求められている本当の課題は、グローバル化した市場世界の中で日本がアメリカと共同歩調をとって勝ち馬に乗り続けるということでしょう。そこでグローバル化のために後付けでナショナリズムをもってくるところが、そもそもアクセルを踏みながらブレーキを踏んでるみたいで無理があるのですよね。広田照幸先生《公聴人の一人・日本大、『教育基本法改正案を問う』(学文社)より》によれば、現代の世界は、地縁・血縁共同体/国/市場/市民社会という各コーナーの中にただようわたしたち個人が「地縁・血縁共同体/国」のエリアからどんどん 「市場/市民社会」の方にシフトしている、つまりどんどんバラバラ(各個)になる動きの中にあるとおっしゃっています。そうした状況下で、小泉=安部ラインは、新自由主義を推し進める(誰のために?)という本音のために、暴動や反乱が起きるとマズイし単純労働力(その中には兵隊さんも含む)を確保できるよう、権威的に国民を押さえつけて束ねて、放っておけば自然に流れていく各個化への動きを無理やりナショナリズム(地縁・血縁共同体/国)の方に引き戻そうとしているのでしょう。

 広田先生は、でもそもそも人々が実際に交じり合うこれからの本当のグローバル社会では、もうアメリカ一辺倒では立ちゆかない、アジアと好い関係をつくらなければ日本はなり行かない…、とおっしゃっています。その点で、この「しんぶん赤旗」の主張には頷けますが…。民主党の鳩山氏は、共産党とは選挙協力しないなんて言ってますね。より大きな一致のために、互いに小異を自己主張したりけなし合うのはやめてもらいたいと思いますが。

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posted by みつのぶ at 08:54| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記